ごまめ的おフランス旅行記・・・パリでハプニング

超気まぐれで更新してきたおフランス旅行記も、今回が最後でございます~。
どなた様も、お見逃しなきよう(笑)

さてさて、パリです。
今回の旅の日程で、パリを満喫できるのは最終日の1日だけでした。
なので、パリではもう観光ではなくて、そぞろ歩きとお買いものと、おいしいワインに時間を費やす
そう決めて朝からはリ切って出かけたわけですが・・・

この日もっとも長い時間を費やしたのは、ここ↓
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パリの警察署

なんと、同行した友達のひとりが、スリにあってしまいました・・・emoticon-0107-sweating.gif

場所はパリのお買い物のメッカ ギャラリーラファイエットの前。
世界中のブランド品が集まる、右も左も日本人だらけのギャラリーラファイエット周辺は
スリのメッカ(?)でもあります。
パリでは、ギャラリーラファイエットで買い物をする余裕があるなら
店の前からタクシーに乗れ というのが鉄則らしいです(在住経験のある友人談)

しかもすられた手口は、どのガイドブックにも載っているような典型的なヤツ・・・(>_<)クヤシー!
建物を出た途端、5~6人のジプシー風の女性に囲まれ、
ここに署名してくれ!と書類を突き付けられる・・・という・・・明らかに旅行者の私たちに
なんの署名を求められようか!!
これは、きた~!と振りほどいて「NO!」と強く断ったのですが
ひとり小柄なその友達はNO!NO!と叫んでいるのにあっという間取り囲まれ・・・
もがき出てきた時には、鞄の口が開いていて・・・
見事にお財布をすられていました。
その間、数十秒・・・振り返ると蜘蛛の子を散らしたように、ジプシーのおばちゃんたちは
消えてしまっていました(涙)

うーん、今思うと、あっぱれというしかない鮮やかなお仕事ぶり(@_@;)

唯一救いだったのは最終日だったのでほとんど現金を持ち合わせてなくて
お財布の中身は30ユーロほど(秋頃のレートで3000円くらい)だったこと。
日本人のくせに、30~??とおばちゃんたち悔しかったと思う(ざまーみろ^m^)

でも!そうです、問題は2枚入っていたクレジットカード。
多分スリのおばちゃんたちには用なしだろうけど
どんな形で悪用されるかもわからない・・・・
私たちお気楽3人組みは、だれもそんな時に備えてカード会社の情報を控えていなかったので
3人手分けしてあちこちに電話をかけ・・・何とかカードを止められるまでに小一時間。
そして、そのまま警察に直行とあいなったのでありました。

「お金をすられました!」
どんな状況で、どんな人に・・・と、頭の中で知ってる英単語全部並べて練習していったのに
この一言で受付嬢は、「あ、そ。じゃ、これ書いてそっちで待っててね」だって・・・

きっと日常茶飯事なんだろうなあ。しかも、ちゃーんと日本語の書類が用意してあるし(@_@;)

書類を書きながらびっくりしたのは、所持品を盗られた状況について
□暴力で
□ナイフで脅されて
□銃で脅されて
という選択肢があったこと。
そこで、ああ、ジプシーのおばちゃんでよかったなあと、胸をなでおろしたりしました。

そこでまた長いこと待たされて、やっと別室に通され、今度こそ色々聞かれるのかと思いきや
「保険会社に出すのは、日本語がいいか?フランス語がいいか?」といきなり・・・事務処理だし(@_@;)
「・・・・どっちがいいか、わからない」と言うと、「あっそ、じゃ日本語で」と、ちゃちゃちゃっと書類を
作ってくれました。ほんと、犯人捜す意思、ナッシングです。すられる方が悪いって感じです。
まあ、スリだから・・・日本でも同じなのかしら。でも、もうちょっと、なんというか
常習のスリグループを何とかしようって意気込みを感じたかったりしました。

でも、書類を無事に受け取った後、この日にランチするつもりだったビストロについて
「ここ行きたいんだけどどういけばいい?」なんて聞いちゃった私たちも、結構ツワモノだったかも(笑)
事務処理してくれた警察のお兄ちゃん、やたら張り切って調べてくれました。
「じゃあ、エンジョイしてね~!」なんてにこやかに送り出してくれたし。
何しに行ったのかよくわからなくなりました。

というわけで、遅くなったランチを食べたら3時をまわってしまい、
晩秋のパリの街はすでに夕方の景色。
これがパリの私たちの一日。

そのあとはもう、買い物に駆けまわったので、残念ながらパリでお見せできる写真は
ほとんど残っていません。

でも、旅行記の最後に、偶然見つけた素敵な光景をご紹介しますね!

滞在していたホテルからほど近いセーヌ河にかかる橋のひとつが
やたらキラキラ輝いていたので足を運んでみると
なんと、こんなものがぎっしり・・・

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全部南京錠です。良く見ると、ハートマークや人の名前が書いてある。

日本に帰ってからググってみると、ポンデザール(芸術橋、Pont des Arts)という名前の
この橋に、パリの恋人たちは永遠の愛を誓って南京錠を取り付けるらしいです。
ちなみに、景観が悪いということで、一応これは禁止されているらしいのですが、
この通り・・・
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すずなりです(笑)

恋する二人は、誰にも止められないのね・・・^m^ウフフ

何でも南京錠の鍵はセーヌ河に捨ててしまうとか・・・?
景観より、そっちの方が問題じゃないかしらね~。
それでもって、もし愛が覚めちゃってふたりが別れちゃったとしても
名前付きの南京錠が残っちゃうって・・・複雑よね~。
なんて、とことんロマンチックじゃない大阪のおばちゃんは思ってしまうのでした。

長文、駄文にお付き合いくださってありがとう。
またいつか、どこかの旅行記書けるといいな☆
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by futari-to-nihiki | 2013-02-19 23:33 | | Comments(17)
Commented by tokidokitasu at 2013-02-19 23:40
最後のおフランス紀行、一番乗りな~り!!
パリでスリ・・・大変でしたね。
これでパリのすべてを味わったってことかしら?
日本語の書類があるなんて、日本人被害者が多いのでしょうか。
それでも、おまわりさんに観光案内してもらうなんて、さすがです!!
転んでも、ただでは起きない。
南京錠で愛を確かめ合う・・・日本でもありますよね(*^_^*)
いずこも同じなんでしょうか。
Commented by ma05re05yu29 at 2013-02-20 07:58
あちゃ~(>_<)大変だったんですね(ノ_・,)
でも ノリノリで場所を調べてくれたお兄さん いい人ですね(笑)

南京錠 確か日本でも流行って 一時テレビでやってましたね!やっぱり気は心なんですよね(^_-)≡★
Commented by milknyan1 at 2013-02-20 09:38
貴重な経験でしたね!!!これは凄い。
とにかく御無事でよかった。

そういえば旅行に行ってこういう経験・・・・命をとられなかっただけでラッキーだったのかもですね。
ここまでのコミュニケーションが取れた皆様の語学力にも脱帽。さすが旅行上手で、拍手喝さいです~~
Commented by alpenkatze at 2013-02-20 17:53
スリ、大変でしたね(>_<)
私は幸いまだすられたことないけど、「盗まれたんです~」と仰ってる日本人観光客の方に会ったことあります。お財布と、それからカメラも盗まれて、その日までの撮影分を全部なくされて、すごく落ち込んでありました。
南京錠、これ、流行ってるのかな~。私も過去に二回ほど、こんな橋の写真をアップしたことあります!レーゲンスブルクとザルツブルクで見ました。
でもさすがにここまでぎっしりとはかかってなかったです^^;
Commented by 月猫 at 2013-02-21 20:14 x
スリ被害、お気の毒です(><)
でもまだ少ない被害で済んだ方で良かったですね。

私も過去の海外旅行で一度だけ、パリのクリニャンクールでスリにあったことがあります。
かなりの人ごみの中で、黒人男性4~5人にがっちり取り囲まれ、鞄を無理やり引っ張られる形でした。
やっと人ごみを抜けて鞄を引っ張り返すと案の定、口が開けられていて、がま口(がま口状のポーチ)がなくなってました…ただ、スリ一味には残念なことに、本物の財布は鞄奥底で無事で、がま口に入っていたのは千代紙の束だったのでした…。
触ってみて、札束が入っていると勘違いしてそれだけ抜いていったのかも(^^;

そんなわけで私は警察には行きませんでしたが…ホント、暴力とかで脅されたんでなくて良かった~!!
Commented by ナオ at 2013-02-21 23:55 x
ひゃあ~。スリにあってしまったんですね。
大変でしたね(T_T) でもケガとかなさらなくて良かったです(>_<)
それにしても、警察の方にビストロの場所を聞くくだりは
「さすがぁ~~!」と笑ってしまいました!
そして南京錠のオチにも笑ってしまいました!!
愛が覚めても南京錠は残っちゃうんですね~~(笑)
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-22 00:57
タスママさん
一番乗りありがとう(笑)
お返事遅くなりました_(._.)_
そうなんです、これがパリの最後の1日。
ある意味満喫?パリの街をアップしたかったのに(涙)
でもエッフェル塔の写真はどこでも見れるけど
警察はなかなか・・・見たくないってか?
にゃに?鍵の橋、日本にも?知らなかった(恥)
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-22 01:00
まれゆさん
張り切って調べてくれましたよ~(~_~;)
やっぱり鍵の橋日本にも?
意気揚々とアップしちゃって恥ずかしいです~^_^;
もう一度行くことがあれば、私もアスランの名前書いて??
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-22 01:05
ミルクママさん
そうですね、ある意味貴重な体験でした。
今では笑い話にできてるのも、怪我などなかったからで
それで十分ですね。実は私、若い頃に、ワーキングホリデー
という制度でカナダに一年滞在した経験があり
旅行英語くらいならなんとか、だったのですが
今回久しぶりの海外で言葉が出てこないことに
愕然としました(~_~;)
語学は続けないとダメですね~(>_<)
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-22 01:11
アルペン猫さん
日本も最近は物騒になってきたとはいえ
やっぱり平和ボケの日本人は絶好のカモなんでしょうね(~_~;)
警察でも、ああそう、的な扱いでしたよ(>_<)
でも、被害も最小だったし良かったと思うしかないですね。
ドイツにも鍵の橋が!パリのこの習慣も、実はベルギー
辺りから入ってきたとか?なんかほほえましいし
景観的にもリアルでいいじゃん、と個人的には
思いますけどね。でも、公共の場所に若気の至りが
残るのはちょっと恥ずかしいかな~(笑)
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-22 01:15
月猫さん
な、なんと?スリを想定してのカモフラージュ財布?
それはまたスゴいですね~!
そのくらいのしたたかさも必要かもね~(笑)
財布を開けたスリの顔を想像すると笑えます。
月猫さんの旅行の話、また聞かせてくださいね!
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-22 01:20
ナオさん
ほんと、その時には悔しいし、友達が可哀想だし、
凹みましたが、今思うと3000円の被害ですんで
幸いでした。おいしいランチにもありつけたし(笑)
南京錠ね~(笑)彼氏とつけに行ったら、元カレとの
南京錠が残ってたりしたら、とか思うと
ちょっと複雑よね~。
でもこういうリアルな日常を見るのは楽しかったです(^○^)
Commented by mikuri-nankuri at 2013-02-22 12:55
パリでもあるんですね
スペインは有名だけど(;^ω^)
やはり日本が1番安全安心って事かな
イランでもありますからね
それと痴漢(;´д`)
でも怪我がなくて良かったですよね
地元警察も日本と違って、やる気なしなのも同じ(;^ω^)
どうせ見つかりっこないもんね(^_^;)ww
でもスリがいようとパリは憧れの国だもの行ってみたいわぁ(*^_^*)
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-23 13:54
mikuri-nankuriさん
あ、私、スペイン大好きで
若いころ何度か旅しましたが、そのたびにスリにニアミス
しました。実際に被害にあったことはないですが。
まあ、日本でもあるんでしょうね。職人的なスリが(笑)
へええ、イランでも痴漢ってあるんですね。
スリがいても、痴漢がいても、
どこの国もやっぱり行ってみたいですよね!
Commented by とも at 2013-02-24 00:15 x
日本人って結構危ないらしいですね><
特に女性が、一番狙いやすいとかほんと怖い!

俺は、一度もそういった経験がないのですが、俺もいろいろ対策しないとだめだと感じました!!!

あの南京錠は、神奈川でも見た事があります♪

まだ、セーヌで見た事ないので行ってみますね(*^。^*)
Commented by futari-to-nihiki at 2013-02-24 00:29
ともさん
パリの人たちも普通のカバン持って無防備そうなんだけどな。
やっぱり日本人って、のほほんとしてみえるのかな。
あと、旅行客って、何となくわかりますもんね~。
お金持ってると勘違いされるんでしょうね(>_<)
ともさん、ぜひこのセーヌの橋に行って
愛妻さんと永遠の愛を誓ってきてね☆
Commented by クラ at 2014-01-20 19:05 x
はじめましてブログ見させてもらいました。南京錠の橋、
自分も海外でスリにあったことがありますがパリもスリが多いのですね。注意したいと思います。


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