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ごまめ的”太腕”奮闘記・・・再会

さてさて・・・

亭主のリハビリ病院がリゾートホテル並みにきれい・・・と、前回の記事で紹介いたしましたが、
この病院を選んだのはそれが理由ってわけではありませぬ~^_^;

いや、否定はしませんけどね・・・^m^

これまで全く知らなかったんですけど、私の家から毎日無理なく車で通える範囲内に
リハビリ専門病院や急性期病院付属のリハビリテーション科など、
実に5~6軒ものリハビリ施設がある、ここってリハビリ密集地区だったんですね~。

急性期病院の地域連携担当の方に大阪府下にあるリハビリ病院の長~いリストをもらって
「できるだけたくさん見に行かれた方がいいですよ」と言われたのですが、

実は、2軒めにしてこの病院に申し込みを決めてしまいました(汗)

理由はいくつかあって

まず、家から一番近いこと。
車で5分程度の距離は、本当にありがたいと、しみじみ感じています。
その上面会時間が22時まで、と格段に長いのも大きな魅力です。

それから、脳外科医が常勤してること。この先生が亭主の主治医として、日々見守ってくださっています。

1年365日、1日も休まずリハビリが行われること。
(急性期病院付属のリハビリ科には、日祝休みというところも多いようです。)

また、回復率や帰宅率などをきっちりと数値化してHPに掲載されているのにも惹かれました。
素人には見慣れぬ数値だし、比較対象がないので良いのかどうかよくわからないけど
自信がなければ載せないだろうと・・・

他にもリハビリ療法士や看護師が明るくてとても感じが良いこと、
脳卒中患者には個室差額がないこと、などなど、魅かれる理由はたくさんあったわけですが、

何よりも決め手になったのがね・・・

なんとこの病院、ペット連れて行けるんですよ~~~!!病室まで!!

見学後、私の説明を「ようわからんわ~」って感じで聞いていたマエストロ、

リキを連れていけるんやで

この一言に食いつく、食いつく。

「もう他、見んでいいから。そこにして!!!」って勢い・・・(笑)

入院してみてわかったんですけど、病院でもセラピー犬としてコーギーが2匹飼われているんです。


初めてリキを連れて行ったのは転院間もないころ。

およそ1カ月半ぶりの対面はどんなにか感動的だろうとワクワクしながら連れて行ったんだけど・・・

リキじいさんは怪獣犬のくせに、臆病で気が小さいのだ。

初めての場所、病院の匂い、そして亭主は声を出せない。

パニックも手伝ってか、リキはなんと、”最愛のご主人さま”をわからなかったらしい・・・

戸口にはりついてひたすら帰りたい光線を出すリキの姿に、

亭主はがっくりと肩を落とすし、たまたま病室にいた看護師さんも言葉に詰まってしまって
なんとも気まずい雰囲気が・・・

でも、じいさん、老いぼれていてもさすがに犬ですね。

亭主の足の匂いを嗅いだ途端、はっと覚醒、”最愛のご主人さま”を思い出したのであります!

おそろしや、亭主の足の匂いは、病院の匂いをも凌いだのであった・・・(@_@;)

そのあとは、もう、こんな感じ・・・

ベロンベロンに・・・
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ゴロンゴロン
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家族写真は・・・
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リキの笑顔にご注目ください
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ちなみに、猫は連れて来ちゃいけない・・・という規則はないのですが、

うちの3ニャンはみんな大パニックになるだろうし、
病室から飛び出したりしたら大変な騒ぎになるので、

おうちでマエストロの帰りを待つ毎日です^m^


ダラダラ長文にお付き合いくださりありがとうございます。

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by futari-to-nihiki | 2015-03-25 23:57 | 家族の病気


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