カテゴリ:旅( 9 )

ごまめ的おフランス旅行記・・・パリでハプニング

超気まぐれで更新してきたおフランス旅行記も、今回が最後でございます~。
どなた様も、お見逃しなきよう(笑)

さてさて、パリです。
今回の旅の日程で、パリを満喫できるのは最終日の1日だけでした。
なので、パリではもう観光ではなくて、そぞろ歩きとお買いものと、おいしいワインに時間を費やす
そう決めて朝からはリ切って出かけたわけですが・・・

この日もっとも長い時間を費やしたのは、ここ↓
d0255036_23302100.jpg

パリの警察署

なんと、同行した友達のひとりが、スリにあってしまいました・・・008.gif

場所はパリのお買い物のメッカ ギャラリーラファイエットの前。
世界中のブランド品が集まる、右も左も日本人だらけのギャラリーラファイエット周辺は
スリのメッカ(?)でもあります。
パリでは、ギャラリーラファイエットで買い物をする余裕があるなら
店の前からタクシーに乗れ というのが鉄則らしいです(在住経験のある友人談)

しかもすられた手口は、どのガイドブックにも載っているような典型的なヤツ・・・(>_<)クヤシー!
建物を出た途端、5~6人のジプシー風の女性に囲まれ、
ここに署名してくれ!と書類を突き付けられる・・・という・・・明らかに旅行者の私たちに
なんの署名を求められようか!!
これは、きた~!と振りほどいて「NO!」と強く断ったのですが
ひとり小柄なその友達はNO!NO!と叫んでいるのにあっという間取り囲まれ・・・
もがき出てきた時には、鞄の口が開いていて・・・
見事にお財布をすられていました。
その間、数十秒・・・振り返ると蜘蛛の子を散らしたように、ジプシーのおばちゃんたちは
消えてしまっていました(涙)

うーん、今思うと、あっぱれというしかない鮮やかなお仕事ぶり(@_@;)

唯一救いだったのは最終日だったのでほとんど現金を持ち合わせてなくて
お財布の中身は30ユーロほど(秋頃のレートで3000円くらい)だったこと。
日本人のくせに、30~??とおばちゃんたち悔しかったと思う(ざまーみろ^m^)

でも!そうです、問題は2枚入っていたクレジットカード。
多分スリのおばちゃんたちには用なしだろうけど
どんな形で悪用されるかもわからない・・・・
私たちお気楽3人組みは、だれもそんな時に備えてカード会社の情報を控えていなかったので
3人手分けしてあちこちに電話をかけ・・・何とかカードを止められるまでに小一時間。
そして、そのまま警察に直行とあいなったのでありました。

「お金をすられました!」
どんな状況で、どんな人に・・・と、頭の中で知ってる英単語全部並べて練習していったのに
この一言で受付嬢は、「あ、そ。じゃ、これ書いてそっちで待っててね」だって・・・

きっと日常茶飯事なんだろうなあ。しかも、ちゃーんと日本語の書類が用意してあるし(@_@;)

書類を書きながらびっくりしたのは、所持品を盗られた状況について
□暴力で
□ナイフで脅されて
□銃で脅されて
という選択肢があったこと。
そこで、ああ、ジプシーのおばちゃんでよかったなあと、胸をなでおろしたりしました。

そこでまた長いこと待たされて、やっと別室に通され、今度こそ色々聞かれるのかと思いきや
「保険会社に出すのは、日本語がいいか?フランス語がいいか?」といきなり・・・事務処理だし(@_@;)
「・・・・どっちがいいか、わからない」と言うと、「あっそ、じゃ日本語で」と、ちゃちゃちゃっと書類を
作ってくれました。ほんと、犯人捜す意思、ナッシングです。すられる方が悪いって感じです。
まあ、スリだから・・・日本でも同じなのかしら。でも、もうちょっと、なんというか
常習のスリグループを何とかしようって意気込みを感じたかったりしました。

でも、書類を無事に受け取った後、この日にランチするつもりだったビストロについて
「ここ行きたいんだけどどういけばいい?」なんて聞いちゃった私たちも、結構ツワモノだったかも(笑)
事務処理してくれた警察のお兄ちゃん、やたら張り切って調べてくれました。
「じゃあ、エンジョイしてね~!」なんてにこやかに送り出してくれたし。
何しに行ったのかよくわからなくなりました。

というわけで、遅くなったランチを食べたら3時をまわってしまい、
晩秋のパリの街はすでに夕方の景色。
これがパリの私たちの一日。

そのあとはもう、買い物に駆けまわったので、残念ながらパリでお見せできる写真は
ほとんど残っていません。

でも、旅行記の最後に、偶然見つけた素敵な光景をご紹介しますね!

滞在していたホテルからほど近いセーヌ河にかかる橋のひとつが
やたらキラキラ輝いていたので足を運んでみると
なんと、こんなものがぎっしり・・・

d0255036_132327.jpg

全部南京錠です。良く見ると、ハートマークや人の名前が書いてある。

日本に帰ってからググってみると、ポンデザール(芸術橋、Pont des Arts)という名前の
この橋に、パリの恋人たちは永遠の愛を誓って南京錠を取り付けるらしいです。
ちなみに、景観が悪いということで、一応これは禁止されているらしいのですが、
この通り・・・
d0255036_1393146.jpg

すずなりです(笑)

恋する二人は、誰にも止められないのね・・・^m^ウフフ

何でも南京錠の鍵はセーヌ河に捨ててしまうとか・・・?
景観より、そっちの方が問題じゃないかしらね~。
それでもって、もし愛が覚めちゃってふたりが別れちゃったとしても
名前付きの南京錠が残っちゃうって・・・複雑よね~。
なんて、とことんロマンチックじゃない大阪のおばちゃんは思ってしまうのでした。

長文、駄文にお付き合いくださってありがとう。
またいつか、どこかの旅行記書けるといいな☆
[PR]
by futari-to-nihiki | 2013-02-19 23:33 | | Comments(17)

ごまめ的おフランス旅行記・・・モン・サン・ミッシェル

超きまぐれ更新のおフランス旅行記です。
当ブログご意見番の亭主から、長い、うざい、おもんない・・・と低評価のおフランス旅行記ですが、
せっかく行ったんだし~。ぼちぼち気のすむまで続けたいと思います^m^
お時間とご興味のあるかた、お付き合いくださいませ。

モンサンミッシェルに行く!と言ったら、まわりの評判はほんと散々なものでした。
「世界3大がっかりのひとつやで」から始まり
「宮島みたいなものですかね~」(⇒宮島、美しいよ。でも小学校の修学旅行コースだったし)
「伏見稲荷みたいなもん(山を利用して建てられてるから)」(⇒京都の伏見稲荷、すごいよ。でも地元すぎ)
あげく、フランス在住経験のあるお友達からは
「ドメーヌ巡りのこだわりの旅なのに、ここだけミーハーなんですね(クスっ)」だって(-_-;)
ちなみに、最初の方にとって世界3大がっかりのあと二つは
「マーライオン」と、「しょんべん小僧」だそうです(笑)

でもね。世界遺産なんだから、いちおう・・・一度は見てみたいじゃないですか。
見てみないと、世界三大がっかりかどうか、語ることもできないしね。
というわけで、パリから片道4時間のバスの旅、まさに1日がかりで行ってまいりました。

↓モンサンミッシェル 初めて目にする「海に浮かぶ修道院」やっぱり感動しました
d0255036_18401236.jpg


が、しかし、・・・海に浮かんでない。残念ながらとことん引き潮の時間。
大潮の時にはものすごい勢いで潮が満ちてくるため(馬が駆けると表現されるそう)
たくさんの巡礼者たちが命を落としたと言われています。海に浮かぶ世界遺産、見たかったなあ。

この日は、というか11月というこの季節は、どんよりと曇った日が多く、この日も薄暗い曇り空。
でも、それはそれで独特の威圧感を感じました。
d0255036_18481411.jpg


今でも修道院として修行僧が暮らしているモンサンミッシェル寺院は、
ヨーロッパで良く見る教会と違って、非常に質素。
暗くて寂しいその雰囲気や、一度だけすれ違った修行僧の姿が、映画「薔薇の名前」を彷彿とさせます。

建物の中も質素で、ガラーンとした感じ。大体が薄暗い。
d0255036_190267.jpg


巨大な柱が並ぶだけの部屋。
d0255036_191383.jpg

増築を繰り返した寺院の屋台骨として仕方ないらしいけど、ちょっと笑えるくらい大きい。

きらびやかではないが、それはそれで美しいステンドグラス
d0255036_1935375.jpg


回廊から見渡す中庭。建物内が薄暗いので、一瞬目が眩みます。
緑や花の美しい季節ならもっときれいだと思う。秋はちょっと殺風景。
d0255036_199378.jpg


そびえたつ塔の先端には、大天使ミカエル像。(全然わからないけど(汗))
d0255036_1926446.jpg

モンサンミッシェルをググれば必ず出てくる建立に関する逸話。
8世紀初めにある司祭の元に大天使ミカエルが現れ
「あの岩山の上に私を祭る聖堂を建立せよ」と告げたそうな。
しかし、司祭は夢を見たと信じなかった。すると、再びミカエル現れ司祭に同じことを告げる。
それでも司祭は夢だと思った。そして3度目に現れたミカエルが司祭の額に手を触れたところ
司祭は脳天に稲妻が走ったような衝撃を覚えた。
そして翌朝、自分の頭頂部に穴があいているのを発見した司祭は、こりゃ大変だ!本物だ!と
建立に乗り出した、と言われています。
これが、モン•サン•ミシェル 《聖ミカエルの山》の名前の由来。
大天使ミカエル、おそろしい~~(>_<)

d0255036_1914164.jpg

モンサンミッシェルは現在湾岸工事中(涙)写真手前の左側がその部分に当たります。
寺院に続く道を建設したために砂が堆積し、陸地化が進んでいるモンサンミッシェル。
そのため、良く写真で見るような、ぽっかりと海の中に浮かぶ寺院の姿は
今ではほとんど見ることができないそうだ。
世界遺産になったからかどうかは知らないけど、昔の姿を取り戻すべく長期工事が
行われているってわけ。。美しい寺院には似つかわしくないでっかいクレーンなどが
作業していて、ちょっと興ざめでしたが、元の美しい姿を取り戻してほしいものです。

というわけで•••
わたし的には良かったですよ、モンサンミッシェル。
満ち潮でもないし、工事中だし、天気は悪いし、夜景も見れなかった。
悪評高いオムレツはやっぱり美味しくなかった。
それでも「西洋の奇跡」と呼ばれるこの建物を、短時間だけど拝むことができて良かったと思います。
もう一度行きたいか?と言われると•••うーん、それはどうかな•••• ^_^;
[PR]
by futari-to-nihiki | 2013-01-14 19:33 | | Comments(18)

ごまめ的おフランス旅行記・・・ディジョンの朝市とノートルダム教会

気まぐれ更新のおフランス紀行です(*^_^*)
記憶を呼び起こし、写真を選びながら書くのにもそれなりのパワーを要しますが、
読むのも疲れちゃうかも(笑)
時間と興味のある方は、お付き合いください

        ****************************

ブルゴーニュではディジョンという街に宿泊していましたが
滞在中はボーヌという近郊の町へ収穫祭を見に行ったり、ドメーヌ巡りをしていたので
ディジョン市内をゆっくり見て回ることができませんでした。

それでもパリへ移動する日の朝に市が立つということだったので、駆け足で行ってきました!

洋の東西を問わず、朝市っていうのはどうしてこんなにワクワクするんでしょう!
市はマーケットプレイスというか、大きな建物の中に立つのですが
そこへ続く道沿いのお店も、しっかり朝市の一部として活気がみなぎっていました。

全部を掲載はできないので、マーケットの中で売られていたものを少しご紹介します。

d0255036_13524445.jpg

d0255036_13552058.jpg

新鮮な魚介や果物、野菜。こういうのはもちろん旅行者には買えないので、見て回るだけ(残念)

でも、嬉しいことにこういうお惣菜も充実!
d0255036_1403337.jpg

d0255036_141640.jpg

↑フランスのハム類はともかくおいしかった~!

ブルゴーニュのワインドメーヌ巡りには、現地在住の日本人ガイドさんに案内をお願いしていました。
ヒロコさんというこの女性、この方も本当に素敵な方で、まだお若いと思うんだけど、
てきぱきとした案内ぶりや、こちらの意図をしっかり把握して、それ以上の情報もちゃんと
聞きだしてくれる通訳ぶり。
まさに通訳ガイドが天職、の仕事振りに、感謝感謝でした。
しかも、ヒロコさん、自分も買うものがあるから・・・と、この日の朝市にも無償でお付き合いくださったのです!

あつかましくもヒロコさんにまたもや通訳をお願いし、パリ行の列車の中でランチしようと、
しっかりお買いもの^m^

d0255036_1493469.jpg

↑クリームソースかなと思いきや、酸味とハーブの効いたマヨネーズあえ。美味でした!
d0255036_14111985.jpg

↑焼きたてのキッシュを少しだけ
d0255036_14132924.jpg

↑手前の小さなシェーブル(山羊のチーズ)もひとつ☆安い!日本で買うとこのくらいのシェーブルでも
1000円は超えてきますよ~\(◎o◎)/!
他にもあれやこれや、もちろんバケットとハーフボトルのシャルドネもゲットして、
おいしい車中ランチを楽しむことができました^m^

せっかくディジョンに来たのだから・・・と、市場近くのノートルダム教会にもヒロコさんが
案内してくださいました。ほんと、ありがとうございます~!
この教会で目をひくのは、何といっても正面入り口正面に並んだ、たくさんのガーゴイル。
様々な怪物たちの彫刻は、本来、雨樋の役目を果たしているそうです。
ちょっと不気味ですが、圧巻です!
d0255036_14583466.jpg



↓この教会名物のフクロウの彫刻。右手で金製のものを触りながら左手でこのフクロウをなでると
幸運が訪れるそうです。金製のものを持ってなかった私は、友達のピアスを触りながらナデナデ(笑)
このフクロウ、実は複製で、オリジナルのフクロウ像はなんと2001年に誰かのイタズラで破壊されて
しまったんですって!ひどいわ~。
でも、まだ新しいはずのこの像も、たくさんの人に触られてツルツル、目もくちばしもなくなっちゃって、
知らなければ何だかわかりません(笑)
大阪通天閣の、ビリケンさんを連想しちゃいました(足の裏を触ると商売繁盛の言われがあるので、
足の裏ツルッツル)
d0255036_14495788.jpg



おまけの一枚。
フクロウはディジョンの象徴なのかな。
道のあちこちにこのフクロウの道しるべが埋め込まれています。
何となく漫画チックで、おフランスぽくないこの道しるべは、実は観光客用で、
この道しるべに沿って歩いていけば、小さなディジョン市内の見どころを”効率よく”見て回れる、
というものなんですと(笑)
でも、この季節、道しるべはあちこちで落ち葉に埋もれており、
油断してるとすぐに見失ってしまうのでありました^m^
d0255036_14383288.jpg

[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-12-23 15:04 | | Comments(11)

ごまめ的おフランス旅行記・・・ブルゴーニュドメーヌ巡り

おフランスの旅を終えて早くも2週間。
忙しい毎日の中で旅の記憶があいまいに・・・(@_@;)
不定期で気ままな更新ですが、自分自身の備忘録のつもりで、特に印象強かったことを
書いておきたいと思います。

今回の旅の目的は、ブルゴーニュのドメーヌ巡り。ドメーヌとはワイン生産者のこと。
ボルドーではシャトー、カリフォルニアではワイナリーと呼ばれてますよね。
ブルゴーニュのドメーヌはボルドーに比べ本当に小さくて、ほとんどが家族経営。
作付面積も生産量も、ボルドーとは比べ物にならない小ささだそうです。

今回は3軒のドメーヌを巡り、それぞれのカーブ(貯蔵庫)を見学しました。
d0255036_242777.jpg

カーブの中は大小、新古の違いはあるものの、どこのカーブもこのように薄暗くカビ臭い。
常にワインに最適な温度と湿度に保たれているので、11月半ばでは外にいるより温かく感じます。

d0255036_185483.jpg

一見ワインに関係なさそうなこれは、実はブルゴーニュの地層からゴロゴロと出てくる
アンモナイトの化石。
そう、ブルゴーニュ一帯は太古の昔、海だったんですって。

「ブドウの木が根を張って、この化石のある地層まで届くと(比較的浅いところにある)
そこは固い地層ですから、根っこはがんばって海のミネラル成分をギューっと吸い上げ
ブルゴーニュのワインの旨みを作りだしているのです」

この説明をしてくださったのは、最後に訪れたドメーヌ Romaine Chevrotのカオリさん。
今は若い兄弟二人が主に生産しているこのドメーヌの、お兄さんの奥様で、元JALのCAをされていた
そうです。さすがにお話上手で、しかも日本語で語ってくださるわけですから、ありがたいこと!

カオリさんが嫁いだRomaine Chenrotは決して有名なドメーヌではなく
他のところと同じように家族経営の小さなドメーヌですが、それでも所有しているぶどうの木は
1万本に及ぶそうです。収穫の終わった晩秋から次の春にかけては、この1万本のぶどうの木の剪定。
しかも、どの枝を切ってどの枝を残すで翌年のワイン生産に大きく影響するらしい。

「私の夫も、義弟も、畑にいるのが大好きで、毎日毎日ぶどうの木と語り合いながら剪定をしています」
私も訪問者のない時は畑に出るのが大好き、そうおっしゃるカオリさん。
全くのすっぴんで、CAからイメージする華やかさとは違うのですが、
ナチュラルで、自信に満ちた美しさがにじみ出ている感じ。素敵な女性です。

「ボルドーのアペラシオンのことはよくわかりませんがあちらがなぜここまで有名かというと・・・」
カオリさんいわく、ボルドーは広大な面積に作付をし、ブドウ品種のブレンドを行って大量生産を
実現し、それで得た資金力を技術開発とマーケティングに注ぎ込んだから。だそうです。
ブルゴーニュのワインを名乗るには、ぶどうの品種をブレンドしてはならないと厳しいきまりがある。
主に白ワインはシャルドネ、赤ワインはピノノワールというブドウ単品で作られます。
そのため生産量に限界があり、ぶどうの出来に非常に左右されてしまうわけです。

どちらが良いという問題ではないが、毅然としたカオリさんの口調には
ボルドーに対するライバル意識というよりも
ブルゴーニュのワイン生産者としての誇りがうかがえて、ジーンときたのでした。

そうは言いながらもカオリさんが来てから、このドメーヌで生産するワインは日本にも販路を広げ
来日して試飲販売会を催したり、現地でも新聞を発行したり、
「sakura」という名前のワインを発売して話題になったり、いや、なかなかのマーケッターなのでした。

あれ、ドメーヌの話のはずが、カオリさんの話になっちゃった。

さて、この季節のブルゴーニュにしてはこの日はとてもお天気がよく
ドメーヌ訪問の合間にグランクリュ街道のほんの一端をブラブラと散歩するにも最適な日でした。

d0255036_1402446.jpg

見渡す限りブドウ畑。同じ畑でも、丘の斜面に面しているところは日当たりも良く
品質の良いブドウとなるので、グランクリュ(最高品質)の畑が多いそうです。

d0255036_1381327.jpg

摘み残されたブドウ。ちょっと頂いてみたら、甘くておいしいこと!!

そしてこれが、かの有名な「ロマネコンティ」の畑
d0255036_1471517.jpg

ワインに興味のない人でも、ロマネコンティという名前は聞いたことがあるのでは?
日本で買うと100万円は超えてくる超高級ワイン。ちょっとググってみたら、
年代によっては400万近い値段もついていました(@_@;)もちろん1本の値段よ(笑)

d0255036_150820.jpg

この畑だけは、立ち入り禁止となっています。ワインの品質を保つためのご苦労話を聞いたら
とても余所の土がついた土足では立ち入れません。

ワインって、やれベルベットのような舌触りだの、かんきつ系の華やかな香りだの
したり顔で語られることが多い、ちょっとスノッブな感じのお酒だけれど、
生産している人たちは、ぼくとつで、頑固で、口下手で(カオリさん意外(笑))、
寒い寒いブルゴーニュの冬中ブドウの木と向き合って暮らしているのですね。
代々引き継いできたワインの味を守りながら・・・
そんなブルゴーニュのワイン作りのすごさと誇りに触れた、有意義な1日でした。
[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-12-10 02:08 | | Comments(10)

ごまめ的おフランス旅行記・・・シャンゼリゼのクリスマスイルミネーション

ただいまでございます~!!

1週間のおフランス旅行は、あっと言う間に終わり、
今日無事に帰ってきました。
完全な時差ボケで帰りの飛行機で一睡もできなかったのに
帰ってきてからもフィギュアのNHK杯を見ながら時々うつらうつらするくらいで
ちゃんと寝られません(@_@;)
昔はこんなことなかったのにな~。これも歳のせいかしら・・・(*_*;

今は真夜中、いったい何時間寝てないんだろうと考えるのも恐ろしい・・・

というわけで、ちょっとだけ旅行記など。
パリはシャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーションのことを。

モンサンミッシェルに旅行した21日水曜日、
実はその日がパリのシャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーションの
点灯式だったそうです。
夜9時頃にパリにもどってくると、シャンゼリゼの横の通りを走るバスの中から
美しいイルミネーションが!
その日はもう遅かったので、次の日・・・パリ最後の夜に繰り出しました。

オーシャンゼリゼー・・・と、古い歌を心の中で口ずさみながら・・・(*^_^*)

ところが、遠目にはきらびやかだった電飾、意外に地味だったのです。
これまで何度かテレビや雑誌で見ていたイメージとちょっと違う。
派手さや美しさという点では、神戸のルミナリエはもちろんのこと
多分東京や大阪の目抜き通りの方が派手かも・・・?って感じ。

d0255036_0582315.jpg


そう言えば、モンサンミッシェルの旅には現地の日本人向けバスツアーに参加したのですが
そのガイドさんが「今年はシャンゼリゼのクリスマスイルミネーションの趣向が変わり
木立に丸い輪っかを設置して光らせるだけになりました。パリの人々からは
賛否両論のようです~」と説明されていたのでした。

こんな輪っかが木立に設置されています。この明りだけ。

d0255036_132039.jpg


確かに、シンプルで、ハイセンスなのかもしれませんね。
木にも優しいのかもしれません。あ、LEDなのかな?
でもちょっと暗くて行きかう車のライトの方がずっと明るい。
パリによく行く友達に、帰国後早速メールしてみたら
「確かに例年より地味みたい。フランスも不景気だから自粛してるのかな??」とのお返事。

でもでも、この電飾に浮かび上がるパリの建物は本当に幻想的。
写真の奥に見える凱旋門も、優しい色合いにライトアップされて
その向こうにはためく巨大なフランス国旗もとても幻想的なのでした。
私のカメラでは(いえ、カメラの腕では)全然再現できてなくてがっかりです(>_<)

パリジャン、パリジェンヌには賛否両論の新しいイルミネーション
体験できたのはやっぱりラッキーだったと思います☆

下の写真はブランド品のメッカ(?)ギャラリー・ラファイエットの中の
スワロフスキーのクリスマスツリー。
巨大なツリーにいくつものクリスタルが青く、白く点灯して
本当にエレガントな美しさ。豪華なんだけど、なんとなく静寂さも感じさせ、
しばしあんぐりと口をあけて見とれてしまったおのぼりさんなのでした(笑)

d0255036_1191814.jpg


d0255036_1163960.jpg


        ****************************

パリを後にするときは、名残惜しくてもっともっとここにいたかったのに
飛行機が飛び立つなり、頭の中はアスランや子猫やリキのことでいっぱい。
でも亭主ががんばってくれたので、みんなとっても元気でした(*^_^*)
こたつに入ってしみじみしながらNHK杯を見ていると、
アスランがおなかの上に乗ってきてゴロゴロ足踏みを始めました!!

ああ、幸せ~!!

旅に出ると本当に色々な刺激を受けて、また行きたいと強く思うけれど
やっぱり私のちっぽけな幸せはこの家にあるんだな~と
改めて(今だけ??)感じたのでありました。

d0255036_1242392.jpg

・・・でも、やっぱり怖い顔・・・^_^;
[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-11-25 01:34 | | Comments(19)

パリの戦利品

d0255036_9113132.jpg

今回の旅の目的は何と言ってもワインドメーヌ巡りだったので、パリ滞在は短く、観光というより街中そぞろ歩きに徹していたのだけど、唯一どうしても欲しかったのが、大好きなブログ「ウイーン散策」で話題になっていた、プラリュのピスタチオバー。残された時間を駆け足でゲットしてきました!パリ限定ですって☆奥の箱もプラリュの詰め合わせ。かわいいでしょう?!

あっという間にフランスの旅も終わり明日は帰国です。もっともっとここに居たい気持ちと、ごまめ家族に早く会いたい気持ちが入れ替わり立ち替わり沸いて来るわ〜。明確なのは仕事に戻りたくないことです(涙)

旅の記事へのコメントありがとうございます!携帯からのコメント送信がうまくいかないので、お返事できなくてすみません!嬉しく読んでいましたo(^-^)o
[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-11-23 09:11 | | Comments(4)

モンサンミッシェルへの旅

d0255036_8323921.jpg

d0255036_8323974.jpg

世界遺産モンサンミッシェルへ往復8時間の一日バスツアー。その様子は帰国後にアップするとして、悪評高い名物のオムレツ(笑)でも現地に行きその言われを知るとやっぱり食べておかなくちゃ、と。お味は、うふふf^_^;な感じでしたが、息も絶え絶えでたどり着く巡礼者達に供されたオムレツ、彼らにはこの上ないご馳走だったのでしょう。


夜遅くパリに戻るとシャンゼリゼ通りはクリスマスのイルミネーション。敬謙で質素なフランスと豪華でヴィヴィットなフランスを楽しんだ一日でした。
[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-11-22 08:32 | | Comments(1)

ブルゴーニュのワインカーブ訪問

d0255036_15104297.jpg

d0255036_15104238.jpg

ブルゴーニュの旅は楽しいものでした!3軒のドメーヌ(ワイン生産者)を訪ね、100年以上も続くワインカーブ(蔵)を見学し、ワイン生産の奥深さにつくづく感激しました。
ボルドーに比べ、小さな家族経営のドメーヌがほとんどで、日本でお目にかかるフランスワインに圧倒的にボルドー産が多いのも納得。

今日は朝市を見てからパリに移動です!
[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-11-20 15:10 | | Comments(3)

おフランスへの旅

突然なんですが、土曜日から旅に出ます(*^_^*)

行先は、おフランス。ブルゴーニュのワインドメーヌとパリへの旅です。来週の土曜日までの予定です!

ドメーヌって、アメリカでいえばワイナリー。フランスでもボルドーではシャトーって言うんですよね。
ワインの生産地を訪れます。
突然ってわけではもちろんなくって、ここ2年ばかり不定期にワイン好きが集まって
「ワインの会」(⇒ただ飲んで酔っぱらう会(笑))なるものを開いているんだけど、
そこでずーっと温めてきた企画。それがこの夏になって急に話が進み、
メンバーのうち私を含めた女性3人でついに実現する運びとなりました!!

ブルゴーニュはボルドーに続くフランスでも有数のワイン産地。おりしも収穫祭の真っ最中。
日本でも定番となった「ボジョレ・ヌーボ」の収穫を終えて、「栄光の3日間」(すごい名前!)なるお祭りが
繰り広げられ、至る所でワインの試飲会が行われているそうです。
ワイン好きにはたまらない旅となりそうです。

フランス語のできるメンバーは一人もいないくせに、パッケージツアーは苦手なわがまま熟女たち。
オンデマンドのツアーを作ってくれる会社に頼んで、私たちだけの旅を作ってもらいました。

若いころは何の心配もなく気軽に海外に出かけたものだけど、
結婚して12年。やっぱりなかなか出られず、それでもいつか・・・と、チマチマお金を貯めてきて
やっとこさの旅立ち。
でも、嬉しさ半分、心配と罪悪感半分の気持ちです。

何より心配なのはアスラン。夏に結石を患った時は、すでに企画がほとんどできあがっていた
にも関わらず随分迷いました。
幸い何とか元気でいてくれるので、ほっとしていたのに・・・・
今月に入って仕事が超忙しくて、毎日帰宅は10時前(>_<)
そして、あろうことかこのタイミングで、月曜日に亭主がまさかの腰痛再発(@_@;) 
今週は仕事、遅い帰宅、遅い夕飯、遅いリキの散歩、早朝起床、リキの散歩、出勤・・・
lこんな感じ。すでに日仏往復したくらいに疲れ果てています(涙)

腰痛の亭主に、結石爆弾持ちのアスランと怪獣犬リキ、破壊工作員の子猫たちを任せ、
実家の両親のもとにもしばらく帰っていないというのに・・・・

旅立てるのか??私。

いえ、旅立ちます!(きっぱり) ごめんね、みんな・・・と、罪悪感を感じながら・・・

そんなこんなで、木曜日深夜になってやっと荷造りを始めた次第であります。
d0255036_0482012.jpg

早速邪魔しに来るこねこ。まあ、想定通りだね(笑)

ところで、昨日ご紹介したタブレットを持って行って、彼の地から旅行記をアップしちゃおうかしら、なんて
密かに企んでもいたのだけど、eo光に問い合わせたところ、
このタブレットは海外仕様にはなっておらず・・・
いや、絶対使えないことはありませんが、現地の通信会社と契約していただき・・・
でも、通信費がかなりお高く・・・とのややこしい説明に、あっさりギブアップ(笑)
ま、せっかくの機会だから、ブログはしばし諦めて、
目と、耳と、鼻と、舌で、思う存分晩秋のブルゴーニュとパリを楽しんできたいと思っています!

写真たくさん撮って、帰国後ブログに掲載したいので
また見に来てやってくださいね~!!

d0255036_0531980.jpg

  ***おいらも一緒だよな??(ワクワク)****

そうそう、ドイツにお住まいの太郎ちゃ~ん、ウイーンにお住まいのミーちゃ~ん、イギリスにお住まいの
麦ちゃ~ん、しばらくの間お近くにいるのねと考えただけでも、ワクワクしちゃってます☆
(いや、日本からの距離考えたら、大阪-京都の感覚よね?)
[PR]
by futari-to-nihiki | 2012-11-16 01:15 | | Comments(14)