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ごまめ的”太腕”奮闘記・・・急展開

皆様 MERRY CHRISTMAS!!
楽しいクリスマスでしたか?

マエストロの回復ぶりに応援コメントをたくさんいただきありがとうございます!

実は、私のちんたら更新が全然追いつかないくらい、
マエストロの嚥下は驚異的な進歩を遂げていまして

飲み物が解禁になって間もなく、お粥食が始まり、
お粥とペーストのおかず→お粥と粗いペーストのおかず、そしてそのお粥もほどなくして卒業、
今はやわらかめの白飯に
ごはんですよ、とか、梅のペーストとかつけて、一生懸命食べています。
時間は少しかかりますが、誤嚥もなく、順調です。

今ではほとんどの栄養を口から摂取することができるようになりました。

胃ろうからの注入は、不足分の補いと投薬だけになっているようです。

しかも

1年ぶりの”食事”に、これまで眠っていたマエストロの食欲が暴走!!

ヨーグルト、アイスクリームから始まり、小さなレトルトカレー、
小さなチーズケーキ、果てはカップ麺まで
自分の食べられる物を見つけては間食している様子(汗)
いけませんな~・・・(>_<)

元々面食いならぬ、”麺食い”のマエストロ

麺類が食べられるというだけで目標の半分をクリアしたくらいの満足感だそうです(笑)

塩分や糖質の過剰摂取を考えると非常にむむむ・・・ですが

1年ぶりの食事です。食べる喜びです。今だけは大目に見ておきましょう(汗)

そしてそして・・・

この回復ぶりというか、無茶食いぶりはドクターも驚くほどで、

な、なんと予定を1カ月近く繰り上げて、年末に退院が決まったのでありますよ~!!

元々最短1カ月、最長2ヶ月、でも術前の状態からやっぱり2カ月かなあ・・・と
オトコマエの女医さんには言われていたのですが、

マエストロのがんばり(?)が実って、最短に振られてしまったというわけで。

食べるということ自体が、リハビリになってるんでしょうね!!

急遽決まった退院、今年のお正月もひとりだからなーんにもしない、を決め込んでいたので
ちょっと焦っています(笑)


ところで

12月6日(日)に、私の通うフラメンコスタジオにおいて
恒例のクリスマス発表会がありました。

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はい、マエストロが手術後、初めての週末です。

遠く四国の病床にあって、まだ食べられるかどうかも判明していないマエストロをほったらかして、

発表会に出ました。
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出ちゃいました(汗)

ごめんなさい・・・(>_<)

私が1年間なんとか踏ん張ってこられたのは、フラメンコがあったから・・・
とは、言い過ぎで(笑)
実際には、週1度のレッスンが最良、最強の気分転換になっていたから
これは間違いないと思う。
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その1年間の”集大成”ですから(笑)
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お陰さまで冷や汗をかきながらも、楽しく踊りきることができました!
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翌日、燃え尽きて灰になっているところに、マエストロの嚥下検査、大成功!の
ラインが入ってきたのよね。

2015年、予想よりはるかに明るい締めくくりとなりそうです!





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by futari-to-nihiki | 2015-12-26 00:51 | 家族の病気 | Comments(21)

ごまめ的”太腕”奮闘記・・・応援歌

あ~またまたご無沙汰してしまいました。

気がつけば、街中クリスマスカラー一色!
早いものです、今年ももうすぐ終わりですね・・・

さて・・・ 

ごまめ家に、ひと足早くサンタがやってきました!

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いや、きみじゃないよ、おじいちゃん。

マエストロが、1年ぶりに

口から水を飲めるようになりました!!!!!003.gif

1年間コツコツと嚥下リハビリをがんばってきたマエストロですが
11月末日、嚥下機能改善のための外科手術に踏み切りました。

その経緯を書きます。文章ばっかで長いので、どうぞ斜め読みしてください。

この手術は、とっても大ざっぱに言うと
脳出血の後遺症で食道の左半分が全く開かないマエストロの
食道入口部の筋肉を切って、まあ、言うなれば”開きっぱ”の食道にしてしまうというもの。

と同時に、喉仏を釣り上げて嚥下反射を起こりやすくする・・・このあたりは
私自身理解しているようでとても専門的には書けませんので、あまりアテになさらぬよう・・・
声を失わずに嚥下をし易くする手術です。

通常耳鼻咽喉科と併設されている、頭頸外科というところで行われます。

この手術を相談した際、リハビリの先生の答えは
反対こそしないものの、とても慎重なものでした。

手術をしても必ず食べられるようになるわけではない
これまでと全く違う食べ方をすることになるから(飲み込むと言うより、重力で落としていく)
辛いリハビリにも耐えなければならない
そして、今のリハビリを続けることにも、一縷の望みはあるように感じてらっしゃるようでした。

そんな先生の言葉に私としても、諸手を挙げて賛成という気持ちにはなれませんでした。

でも

動けるし、話せるし、意識障害もない、そしてまだ若いマエストロが
これから何年かかって、どれだけ口から食べられるようになるか、それこそ何の保証もない。

誤嚥性肺炎の危険を回避するために、自分の唾さえ飲み込まず吐出さなければならない
そんな状態で社会復帰も難しい。

だから、マエストロが手術を受けると決めた時には、
全力サポートを自分に誓ったものですわ~。

ところが!

それなら、この部分の手術に熟練したドクターがいるから、ぜひ一度そこを受診しなさいと
リハビリの先生に勧められたのが、四国の、すっごい田舎の総合病院・・・(汗)
いえ、四国の田舎でももちろん立派な病院はたくさんありますよね。
でも、我家から車で10分足らずの、誰もが知っている”白い巨塔”でもやってるし・・・(@_@;)

まあ、ともかく一度話を聞きに行こうと、片道4時間かけて会いに行ったその先生に

マエストロも私もすっかり心奪われてしまったのです。

すっごいオトコマエの

女医さん!

性格がオトコマエなの、ほんとにほれぼれする・・・
大阪からだとそんなにしょっちゅう来られないからと、初診の日にできる限りの検査をしてくださり、
「絶対食べられるようになるとは言えない。でも、必ず今よりは前進する」と
はっきりとおっしゃった、その姿勢は、とても信頼できるものだった。

というわけで

楽天家の夫婦はあっさりと四国での手術を決めてしまったってわけです。

手術自体はそれほど危険なものではないようでしたが、6時間にも及ぶものでした。

そして、術後1週間め、12月7日の月曜日、
初めての嚥下検査で、マエストロは水、ゼリー、お粥、すべてをすんなりと”完食”したと
ラインで知らせてきてくれました!!

食べるのは慎重にいかなければならないけど、
水分は好きな時に飲んでいいよとお許しが出て、
1年ぶりの水をゴクゴクと楽しんでいる様子。

病に倒れてからもマエストロは、
この状況にあるにしてはグチグチ、メソメソすることは少なかった。
でも時折、誰にともなく、
のど乾いたな~・・・と呟くのが、私にとっても一番辛かったので、
水を飲める、それだけでもう、感謝、感謝です。

固形物を食べられるようになるには、まだまだ遠い道のりでしょう。
みんなと同じようには食べれるようにならないかもしれない。

でも、1年たってようやく、光が見えてきました。

「一緒に喫茶店行けるな」 のラインに、ちょびっと泣いてしまいました(笑)

マエストロの入院は2カ月程度と言われています。
これまでと違って、四国まではそう頻繁には行けない。
だから、11月26日の結婚記念日も(すでに術前検査のため入院してた)
クリスマスも、お正月も、今年もまたひとり・・・

離れていると心配だし、不安だし、ちょびっと寂しい。
でも、真っ暗なトンネルの入り口で絶望していた去年よりは
のびのびと穏やかな気持ちで暮らしています。

みなさん、ご心配と応援、本当にありがとう!!


最近の私の応援歌


これは、そう、ソチの年に日生さんが真央ちゃんを起用していたCMに使われていたもの。

この曲がずっと好きだったわけじゃない。

1万回だめでかっこ悪くても、1万1回目は何か変わるかもしれない

そんなアツくてベタな歌詞、10代の若者じゃあるまいし、気恥しいじゃないか・・・(笑)

でも、最近毎晩これを聞いて涙を流してから寝る、

そんな10代のような生活をしている、気恥しい私(@_@;)オロオロ

病気と闘っている人にはもしかすると残酷な歌詞かもしれないから
これは私自身だけの応援歌。

なんでこんなことになってるんだろう・・・
私ってもしかして、あんまり幸せじゃないヒト??・・・って
時々ボー然としちゃうこと、あるよ。

楽しそうな家族連れを見て、心がチリチリすることもある。

辛くてたまらない時、乗り越え方は人それぞれだけど

私には、やっぱり、

くっそ~、負けてたまるかぁぁぁぁ!!

が、一番合ってるような気がします。


とか言いつつ、のほほんと暮らしてるんだけどね^m^
長くてごめんね~!!



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by futari-to-nihiki | 2015-12-15 18:13 | 家族の病気 | Comments(24)